清 風

PROFILE

幼少期~現在の創作活動に至るまでの流れ

創作活動 = 自分の世界を作り始めたこと

自分の内側にある世界や人物、それらが生み出すうつくしいものに思考を馳せる。現実の絵・文章・粘土・布などを使いそれらを具現化する。精神世界を現実に置換するような作業。

<原体験> 現実逃避の妄想(小1)

不登校が本格化した時期、家庭の中に居場所がない中、布団の中でしていた現実逃避の妄想。

<物語:司と令> 引きこもり完全化(小4~)

不登校が加速し自室に完全に引きこもるようになった頃、ネットで見たWeb 小説などから影響を受け、現実逃避の妄想の中から自分という存在を無くし、オリジナルのキャラクターを用いた世界=創作へと変わり始める。同時にイラストも描き始める。

この時に考え始めたキャラクター【司と令】と共に思春期を過ごす。自分に起こった悲観的な感情・体験を彼らに肩代わりさせるようにして、現実世界を生きながら脳内の世界を動かしていた。この物語については、10代の終わりに小説【歪な白】として形にしている。

<物語:まほうびと> 精神科入院時(高1~)

引きこもりを脱却し、不登校児が通う教室に通い中学を卒業する。通信制の高校に入学したが、家族関係が悪化し精神科に入院する。勉強以外やることがなく暇だったので、ずっと絵を描いていた。当時、「抱えている生きづらさを全て解決させるには、地球に生まれたことからやり直さなければならない」という思考から、ファンタジーとしてこの世の理と全く別の仕組みで成立する世界【まほうびと】の原案を作る。並行して【司と令】の小説も進めていたが、こちらの物語が現実の苦しさと共鳴させるために創ったものだとすれば、まほうびとは日常生活の苦しみを全て取り払った理想郷として、いわば己の中の安全圏として創った創作物だった。

<現在> 思春期に土台を築いた創作物を膨らませる感覚で活動をしている

思春期の頃作り上げた精神世界が、自分の人格や思考に多く影響していると自覚している。現在は、当時脳内にあった人物たちを「創作物」として形にする(イラスト・小説・詩・人形など、現実のものへと置換する) 作業や、すっかり本当の人間みたいになってしまった彼らから派生させるような形で新たな物語を創ったりしている。

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